学園長あいさつ

「農業に必要な能力は何か?」
 
動植物の知識や栽培・飼育技術、生産物の販売、経営管理等はもちろん必要です。
さらに、住居や農地・設備、資金を調達するために地域から信頼され期待される、誠実さなどの人間的魅力も必要になってきます。
時に天候の変化や市場価格に応じて、マニュアルにとらわれず臨機応変に対応する、柔軟性や決断力が求められます。
また、複数人で作業する場合はリーダーシップの能力も必要になってきます。
そして何より、健康的な体力と精神力が必要です。
 
こうした能力は地域のリーダー的存在の農家の方々が共通して持ち合わせている事柄です。
一朝一夕には実現しませんが、農業を継続してきた結果、身についた能力ではないかと思います。
 
このあたりに新しく農業を始める人にもヒントがあると考えています。
大事な要素として、実地での経験、深い人間関係の構築、自己研鑽を継続する姿勢の3点が重要だと考えています。
 
これらの能力を養成するため、経営規模による農業実習、個人圃場による農業実践、寮生活(清掃と自治)、富士登山・マラソン等の行事、農業の心構え、礼儀と作法、スポーツと武道等、独自のカリキュラムを多く用意しております。
 
「古くても新しい学校」をモットーに原点を大事にしながらも新しいことにどんどん挑戦していきます。
教育方針の一つとして「開かれた農場教育」を掲げています。1日の体験から1年単位の課程まで様々な方を歓迎いたします。
是非お気軽にお越しください。
 
学園長 籾山 旭太(もみやま あきた)