畔塗り始まりました！

桜満開の中、畔塗りが始まりました！

3月とは思えないほど暖かい日が続き、ここ水戸では桜が満開です！
そして卒業式が終わり、ほとんどの学生が春休みで自宅に帰ってしまったので、今週は学園内がとても静かです。

そんな中、稲作コースでは畔塗り（あぜぬり）が始まりました！
畔塗り、というのは、田んぼの水が抜けないように、水田の周りの土手（＝畔）を塗り固めることです。

田んぼの畔は、自然に崩れたり、モグラが穴をあけたりします。
そこから水が流れ出さないように、毎年毎年修繕してから田植えを始めるのです。

昔は手作業だったので、卒業生からは大変だったという話も聞くのですが、今は機械で行っています。

作業をしているのは4月から2年生になる本科生です。
頑張ってください！